コインの裏表を見ること

今日は一日中、

新宿にいます。

先週は北海道へ

戻ってましたが、

つくづく東京は

人が多い。


200~500万人位の

政令都市は都市規模

としては、住みやすいの

かなとはいつも思って

しまいますが、

なかなか東京も

捨てがたいですね。


さて本題へ

昨日に引き続いて、

不動産ネタの続き。


ここ数日は

ロバートキヨサキの

本を読み直している。

本の中で度々出るのが、

コインに裏表があるように、

物事にも裏表がある。


例えでは、

株を売る人と買う人、

下がり市況で、

損をする人もいれば、

利益を出す人。


BIクワドラントに

入るには、両方を

コインの裏表両面を

知る必要があると、

金持ち父さんが

話をする場面がある。


ここ2~3年常々思うのは、

日本国内の不動産も、

こうしたコインの裏表が

常に存在する。


実は空室で危ないと

言われるエリアこそ、

高利回りで収益が出る。


だからこそ、

投資家でも

知る人ぞ知るような

エリアは日本にある。


典型的な例は、

先日購入した小樽だ。

実は小樽の戸建は、

中国本土もしくは、

中華系の投資家が

数多く購入している

エリアでもある。


彼らは購入し、

別荘として使う

ケースもあるが、

同時に仲間内で

民泊みたいに

貸したりしている。


実は小樽市内だと、

高齢化率50%近い

エリアだが、

最近では場所に

とらわれず働ける

フリーランスたちが、

棲みつく都市にも

なりつつある。


であれば、

完全に錆び付いた

街ではないのだが、

数多くの不動産は、

二束三文で売られている。


こうしたチャンスを

狙い、マーケットを知る

投資家達は、こぞって

買っている。


別に小樽だけでなく、

最近だと地域が

活性している

熱海や飛騨高山

などでも同じ。


海外の旅行者にも

喜ばれ、フリーランス

地域活性などで、

棲みつくエリアにも、

どんどんチャンスは

増えてきており、

こうしたエリアは

投資家にもチャンスがある。


投資はコインの裏表を

見る必要があり、

人口減少があるから、

都心の物件を狙うのは、

短角的とも言える。


各エリアのマーケットは

実際に見てこそ、

話がわかることもある。

常に現場主義で

いきたいですね。