海外で働くために 必要なスキル②

 

今日の夜から

マレーシアへ。

 

詳細は省きますが、

今回は現地の機械を

稼働させるミッション

がある。

 

完全に専門外だが、

僕に白羽の矢が

立つことになった。

 

ただ先週ぐらいから

行かないとダメだとは

何となく感じていたところ。

 

マレーシアでの

久々のチャレンジだけど、

頑張って行きます。

 

今回は前回に引き続き

海外に活躍するための

スキルについて、

話をします。

 

ぶっちゃけた話、

ただ海外へ出向き、

仕事するだけなら、

20~30年前より

はるかに簡単。

 

だって、

自分が住みたい国へ行き、

そこで現地就職しちゃえば

良いのだから。

 

日本を離れて、

タイや中国へ行き、

コールセンターで働く

人も近年では沢山いる。

 

昔と違い、日本企業は

現地の雇用条件で、

より多くの日本人を

採用する傾向にある。

 

その場合は現地の

給与水準で採用される

傾向にある。

 

でも海外へ行って、

バリバリ活躍したい

というイメージを

持つ場合、こうした

現地就職を指している

訳ではないのは明らか。

 

なぜなら日本で貰う

給与よりも低くなり、

こうしたリスクを

取るということは

指していないから。

 

どちらかと言うと、

日本の商社マンみたいに

出張や駐在で現地へ行き、

大きなプロジェクト

をまとめるみたいな

イメージが海外で

バリバリ働くいう

意味なのかもしれない。

 

いずれにしろ、

駐在や出張にしろ、

日本本社から

派遣されて働く場合なら、

結果を出すという

強い考え方を

持つ必要がある。

 

なぜなら、

今でもアジア圏を含め、

多くの国々では

スタッフレベルの

給与水準を見る限り、

日本よりも低い。

 

だからこそ、

日本勤務で

海外へ行く場合こそ、

現地スタッフよりも

より高い生産性や

彼らが出来ないことを

やり遂げる必要がある。

 

今でも日本は給与水準が

高く、コストがかかる

からこそ、高い結果が

求められるのが現実。

 

かれこれ、

自分が3年前に駐在した時、

いつも考えていたのは、

そんなことだった。

 

というのも、

現地スタッフより、

高い給与を貰いながら、

日本から来ていて、

仮に仕事が出来ないと

確実に舐められる。

 

現地のスタッフだから

みんな大人だから

言わなかったとしても、

日本から派遣されている

日本人の給与水準が

高いなんて、心の中では

分かりきっていること。

 

だからこそ、

給与水準の高い

日本人がアジアの

新興国などに行き、

専門外なので

出来ませんという

一切の言い訳は

日本にいる時より、

通用しない。

 

海外へ行き、

本当に見られる

態度はそこだと

思っている。

 

別に日本人の

英語がヘタくそ

だなんて、

海外に行けば

割と知られていること。

 

だから気にする必要はない。

 

むしろ必要なのは、

専門外のことでも、

無理やり遂げる

という気概だとか、

とにかく高い結果に

対するコミットだと思う。

 

こんなことを

考えつつ、今回も

頑張りますね。