海外で働くために 必要なスキルとは

急きょ仕事により、

マレーシア出張が

決まりました。

出張が正式に

確定したのが昨日。

 

今週土曜日の夜中に

日本を発ち、日曜日の

午前中にマレーシアの

ジョホールバル

到着します。

 

来週月~金曜日まで

マレーシア支社で勤務し、

土曜日に戻るという

少しハードな

スケジュールになりそうです。

 

気合いを入れて頑張ります。

 

さて海外で勤務したい

という話を、人から

時折聞くことがある。

 

今回は海外で勤務

するためのスキルに

ついて話をします。

 

グローバル化とは

言われながら、

ぶっちゃけた話、

日本にいる限りは

思ったほど、

そんなに英語は

使わない。

 

日本に移民も増えつつ

あるが、多くの外国人は

日本語が話せる。

 

東京都内を見ると、

完全に英語だけしか

話せないのは、

旅行者位じゃないか、

という位です。

 

逆に僕がマレーシアに

行っても、日本語は

話をする機会は多い。

 

こう考えると、

英語が完璧に話せるのが、

海外で勤務をするための

絶対条件で無いのは確か。

 

では何が絶対的に

必要なのか。。。

僕なりに考えた結論は、

『何とかやってくれるだろう

という期待値と能力』

だと思っている。

 

僕も重々承知しているが、

たった一人を海外へ

エコノミークラスで

乗せて、海外に

行かせるのだって、

会社にとっては、

何十万円とお金がかかる。

 

ところが、

海外支店にいる

現地スタッフが

解決出来ない問題が

あったりするから、

誰かを日本の本社から

派遣する場合が

大半と言える。

 

こうした問題を

解決するには、

問題解決に一番詳しい

人を派遣する訳ではない。

 

むしろ専門分野外でも、

トータルで上手く物事を

解決する人を選ぶ傾向にある。

 

結局は想定範囲外でも、

それを踏まえて

解決していき、

どんな状況でも

コンスタントに

結果を出せる人が

常に海外へ行く。

 

一度出張へ行けば、

経験がつき、

さらに行くことになる。

 

実は英語力以上に

必要なのは、

上手く物事を解決

する応用力だったりする。

 

だから、

TOEICなんかの

英語試験の点数に

一喜一憂せず、

海外で働くためなら、

もっとビジネス上で

本質的に必要なスキルを

磨いた方が良いですね。